家事

料理が楽しくなる方法 包丁を研ごう

包丁を研ごう

包丁、研いでますかますか?

奥さまが切れない包丁を使って苦しんでいませんか?

包丁が良く切れるだけで、料理のイライラポイントが1つ減りますね。

また、切れない包丁は危険です。

どんな包丁でも研ぐと切れるようになります。逆に、どんな包丁でも研がないと切れないようになります。

切れる包丁を使って、楽しく、安全に料理しましょう。

なぜ包丁を研ぐのか?

包丁を研ぐと次の良いことがあります。

  1. 切れる包丁を使うと料理が楽しい
  2. 切り口がおいしい
  3. 切れる包丁を使うとイライラや疲れが半減
  4. 切れる包丁を使うと、危険が少ない
  5. 好きな包丁を長く使える

包丁がスッと切れるとストレスがなく、また、切り口もおいしく感じます。

逆に包丁が切れにくいと、ストレスを感じ、イライラや疲れがたまります。

さらに、切れにくい包丁では必要以上に力をかけて切ろうとするので、滑ったときなどの事故で大きなけがをする可能性が高まります。

包丁が切れにくくなったときは、研ぐと切れ味が戻るので、好きな包丁を長く使えるようになります。

包丁を研ごう

道具

必要な道具は、次の3つです。

  • 砥石
  • 滑り止め (砥石が滑らないように下にしきます)
  • 洗面器 (砥石を湿らす水を入れておきます)

場所

キッチンのシンク

手順

こちらの動画を参考にされてください。

包丁を研ぐときの注意点

砥石は面直しが必要です

包丁を研ぐと砥石のこすった部分が凹んできます。

凹んだ砥石で包丁を研いでも切れるようになりませんので、砥石は使う前か後に1回、表面を平にするための面直しをしましょう。

面直しには、専用の面直し用砥石 (修正砥石) や外のコンクリートを使う方法もあります。

私は、毎回すべての包丁を研ぎ終わった後に、100均の砥石を使って面直ししています。

砥石のタイプを確認しましょう

砥石には、30分~1時間、水につけておいてから使うタイプと、水につけておいてはダメなタイプがありますので、自分の砥石がどちらのタイプか良く確認してから使いましょう。

すぐには上手に研げるようにならない

はじめは上手に研げません。

切れるようになるまで研ぐのに時間がかかったり、包丁の腹に傷がついたりします。

ただ、それほど難しくもありませんので、1か月か2か月に1回包丁を研ぐとして、2回、3回と回数をこなすごとに上手に研げるようになります。

焦らずに、丁寧に研ぎましょう。

手が汚れます

包丁の削れカスや砥石のカスで手が黒くなります。

手を切らないように注意しましょう

料理も同じですが、ケガをする可能性がありますので、集中して研ぎましょう。

砥石をたくさん買わない

やっぱり、たくさんほしくなっちゃうんですよね。

1つずつ買いましょう。

おすすめの砥石

うちで使っているおすすめの砥石です。

シャプトン 刃の黒幕 オレンジ 中砥 #1000

人気もあり、高評価な砥石で、これだけで十分です。

早く研げるしあまり減らない、研ぐ前に水につけておく必要もないという、非の打ちどころのないスーパー砥石です。

ただし、初めて買うには少し高いので迷うと思います。

私は、こちらが少し高かったので、まず下の貝印の砥石を買いました。何度か研ぐうちにもっと早く研ぎたいと思い、こちらの砥石を買いました。以来、こちらの砥石ばかり使っています。

シャプトン 刃の黒幕 エンジ 仕上砥 #5000

仕上げ用の砥石です。

ほぼ撫でるだけです。それにしては高いです。

しかし、ほしくなっちゃうのです。

一応、切れ味は長持ちするようになります。

貝印 KAI 中砥石 セット (#1000)

一般的な砥石ですが、ほぼ使わなくなってしまいました。

なぜかといいますと、使っている包丁が硬いため、研ぎ上がるまでに時間がかかってしまうのです。

ただ、刃の黒幕オレンジが高いと感じる場合は、こちらがおすすめです。

ダイソー 両面包丁砥石

私はこれを砥石の面直しに使っています。

普通の面直し用砥石 (修正砥石) は高いので買ったことがなく、ずっとこれを面直しに使用していますが、まったく問題はありません。

まとめ:よく切れる包丁で楽しく料理しよう

お気に入りの包丁を研ぐと、切れ味が戻り、長く使えるようになります。

よく切れる包丁で楽しく安全に、料理しましょう。

もし、奥さまが切れない包丁を使っていたら、研いであげてください。

奥さまのイライラが減り、料理もおいしくなりますよ。

以上です。

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